リアキャリアに続いて、次はETCを取り外します。これは、ショップに持ち込んで納車準備中のNinja400に取り付けてもらいます。分離型なので本体側は簡単に取り外せます。
ETCの配線ケーブルを取り外すために、ZZR400のサイドカバーを取り外しました。結束バンドで固定されているケーブルを順番に外していきます。本体側のケーブルは、コネクションを外してしまえば簡単に外れます。反対側のサイドカバーは取り外さなくても、アースのネジは回せます。
やっかいなのは、アンテナ側のケーブルです。ZZR400の場合、フューエルタンクの下を通して配線しているため、タンクを少し浮かせて固定ボルトを緩めないとETCケーブルのコネクションが引っかかって外せません。完全に外さなくても少し浮かせばコネクション部分を通す(外す)ことができます。
アンテナ側のケーブルも取り外すことができました。このETCは二輪用ETCが発売された直後に購入した旧型ETCですが、それでもあと約7年は使えるため、しばらくの間は再利用します。